施工事例

塗装の種類と耐用年数

株式会社ウオズミ代表の魚住です。今回の物件は陶器瓦の立派な一般住宅です。ご依頼をいただいた時には20年以上メンテナンスをされていない状態でしたので、現在不具合が出てきている箇所から今後不具合が起きそうな箇所まで現場をくまなくチェックしていきました。雨漏りの跡などはありませんでしたので大きな改修などは必要なさそうですが、やはり傷んできている箇所がいくつかありました。今回の修復内容は以下になります。

 

【主な修復内容】

・外壁モルタルの欠損

・樋の欠損

・軒樋の詰まり

・ベランダの塩ビの床材

・屋根の波板の割れや欠損

まず外壁モルタルの欠損ですが、浮いている部分を撤去していきます。そして、新たにモルタルで埋め戻し、柄合わせなどの下地処理をしていきます。ここでも、やはり重要なのは下地処理です。これを怠ると耐久性の低下などに繋がりますのでしっかりと行っていきます。下地処理が完成したら下塗りを行い、シリコン樹脂系塗料で上塗りを2回行い完成です。

 

ちなみに外壁塗料の耐用年数は一般的に10年から20年と言われています。塗料の性質にもよりますがので、ご自身の住宅がどのような塗料を使われているか確認してみてください。塗料の種類と特徴は以下になります。

 

【塗料の種類と特徴】

<ウレタン塗料>

伸縮性に優れ、光沢がある塗膜(塗装の膜)を形成するのが特徴です。耐用年数は8〜10年。ウレタン塗料は、外壁塗装の工事費用を抑えたい人に適しています。

<シリコン塗料>

耐用年数と価格のコストパフォーマンスに優れた塗料です。耐用年数は10〜15年。外壁塗装でどの塗料を使えばよいのか迷う人にはシリコン塗料がおすすめです。

<ラジカル塗料>

2012年に登場した塗料で、最もコストパフォーマンスが高い塗料です。耐用年数は14〜16年。ラジカル塗料は、新しいものを積極的に採用したい人に適しています。

<フッ素塗料>

耐用年数が非常に長くてメンテナンスの手間が省ける塗料です。耐用年数は15〜20年。耐用年数が長い塗料を求めている人に向いています。

<無機塗料>

シリコンやフッ素塗料に無機質な材料を混ぜることで劣化しにくくした塗料です。元となった塗料や無機材の配合量によって品質が変わります。耐用年数は5〜25年。無機塗料は、高耐久の材料を求めていて塗料の良し悪しを見抜ける人に向いています。

 

このように塗料によって性質や耐用年数も様々です。将来設計も含めて改修工事をしていきたいものですね。その他、樋の欠損、軒樋の詰まり、ベランダの塩ビの床材、屋根の波板の割れや欠損は取り替え工事が中心となりますので部材が揃い次第交換作業を行い完了です。

塗装工事は意外と奥が深いものです。専門業者でなければわからない部分もたくさんありますのでお気軽にご相談ください。

 

熊本のお客様に合わせた塗装・防水工事をご提案|株式会社ウオズミ
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